怖さの先にあるもの
2020年05月09日
今朝、『プロ野球6月19日開幕へ』という記事が出ていました。
「おおっ!ついにか…?」という胸の高鳴りが抑えられないぐらいの“期待”と同時に、「でも、またダメになるかも…」という胸の奥にかすかな痛みを感じるような“怖さ”…
当初の3月20日開幕から、延びて、延びて…そのたびに、そんな思いを繰り返し。
そのたびごとに、「今度こそは…」という期待もMAXになってきて…
そして、それを自覚しているからこそ、そうでなかった時の“怖さ”もMAXになってきて…
でも、「これって、なんだか恋愛と似ている…」と、ふと、そんな感覚も蘇り…
(遥か遥か、 遠い遠い、 昔の感覚ですが…笑)
プロ野球の開幕を待つ気持ちを引き合いに出すのもどうかと思いますが…笑
恋愛も、婚活も「今度こそは」ということが続いていくと“しんどくなる”ものです。
「まあ、気楽に構えて」「一喜一憂しないで」と言われても…それが、そんな簡単なことではないことも良く分かります。
どうしても、そういった思いから離れられない、心のざわつきを抑えられないのであれば、それは、それで、あえて抗わなくても、いいのだと思います。
怖さに慣れるということはありませんが…
怖さの先にあるものを“信じている自分”がいることを、客観的に見出すことはできるようになってくるのだと思います。
いつかは、プロ野球も絶対に開幕します!笑