年の瀬に思うこと
大晦日イブ(?)の12月30日とは、全くゆかりのない話ですが…
最近ネット通販で、ある電気製品を購入したのですが、
残念なことに、数回使用しているうちに、変な動き(?)をするようになって…
電源を入れ直したり、リセットしたり色々試したのですがダメで…、そんなに高いものでもないし、外国製品でもあったので、ホントにダメ元で、その会社にメールをしたところ、ほんの数十分で返事があり、返品交換をしてくれることになりました。
実は、ここ数年、そういったことにトラウマというか、あきらめ感のようなものがあって…
というのは、海外生活をした人なら少なからず経験しているかもしれませんが…
海外にいた時に、そこでの「製品」や「サービス」に落胆というか、萎えるというか…
そんな時に、よく「I need “Japan Quality”!」と叫ぶ?こともあり…
ところが、いざ日本に帰ってくると、まず洗濯機が壊れ、その後プリンターが壊れ、そしてエアコンが壊れるといったことが、最初の半年ぐらいで立て続けに起こり…
(呪われているのか?と思うぐらい…笑)
メーカーに問い合わせると、一応、対応はしてくれるのですが、どれも1回では直らず何回か修理したり、結構なネゴシエーションが必要だったり、そうしているうちに保証期間が過ぎてしまったり…
あれ?壊れない製品、完璧なアフターサービス、迅速な対応の「Japan Quality」はいったいどこへ?!…と。
そんなこんながありまして…
今回も期待してはいけないと、心を”Max無感情“にして臨んだのですが…
結果は予想を完全に裏切り、とても「丁寧」「迅速」「心のある」対応!
地獄に仏、闇夜の灯火とは、まさにこのこと。
世の中は捨てたものじゃない!と、なんだか感動すら覚えました…涙。
この教訓から、年の瀬に思うことは、「気持ちの良い対応は人を幸せにする」ということではないかと…。
自分もそうなれるように頑張ろうと思う次第です。