負けから得られること
2019年08月15日
ヤクルトスワローズに15対2の大敗…
同一カード3連敗…、前カードからは4連敗…
一時は首位巨人に1ゲーム差まで迫ったのに…
昨夜は、ベイスターズの濱口遥大投手が、初回からヤクルト打線に打ち込まれ1イニングで降板。
その後の投手も打たれ15失点。
しかも、ヤクルトのベテラン石川雅規投手に、7回までノーヒットに抑えられるという展開。
なぜだか…
1997年に、同じくヤクルトの石井一久投手(現楽天GM)に、ノーヒットノーランを喫し、そこから、優勝の可能性が遠ざかっていった…
遠い、悲しい、苦い記憶を、なんとなく思い出してしまいました。
20年の時を超えるぐらいの、ネガティブな気持ちにもなったのですが…
ですが、そんな記録的な敗戦があったからこそ、それを糧に、翌年の1998年には、リーグ優勝を果たすことができ、日本一になれたのではないかと。
昨夜の試合はまさにその布石ではないかと…
しかも、期待の新星、伊藤裕季也選手の1発で、ノーノーは回避できたわけですし、そして、最終回には、少しですが意地は見せてくれましたし…
考えてみれば、まだ首位巨人に“たった”4ゲーム差ですから、最後まで「今年の優勝」を諦めないで応援しよう!と、心を新たにしました。
野球も、婚活も、人生も、どんなことでも、時には負けることから、学び、省みて、そして、その先に、明るい未来を創ることができるはずと信じて。