婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

続・未来を選択(女子アナと競い合う?)

 

昨晩、イー・マリッジの会員様とお話をしていたら、昨日のブログ「未来を選択」の話になり…

 

「結婚相談所は、自然な恋愛に比べれば、能動的に婚活することはできるけど…、セレブまでとはいかなくても、それなりの人と結婚できるのは、“女子アナ”というブランドがあってのことではないでしょうか?」といった質問を頂戴いたしました…

 

ですので、この場をお借りしまして(笑)、ご質問に対する回答をさせていただければと。

 

確かに、女子アナと一般人を、婚活というステージにおいて「まったく差異が無い」と、断言できるかと言えば、そうではないのかもしれません…

 

準芸能人というか、場合によっては芸能人以上のブランド力を持つ女子アナですので…、女子アナと会いたい!と思う人は間違いなく多いでしょうし、そして、最初に会った時の“食いつき”が、絶大なのだとのだと思います。(スミマセン、ちょっと変な表現ですが…笑)

 

でも、どんな人気女子アナでも、有名女子アナでも、そのまま付き合うことになって、いいとこまでいったとしても…、最後の最後に、相手に結婚を決意させるものは、女子アナという“ブランド”なんかではありません。

 

あくまでも、その人の“本質”なはずです。

 

世間一般に、“モテる”という意味を、漠然と解釈しているところがあって…

 

「出会いの機会が多くある」、「最初の食いつきがいい」といったことを、多分“モテる”と捉えていて、最終的に「この人と一緒に生きていきたい」と相手に思わせられる、“人としての本質”までは、ほとんど加味されてないような気がします。

 

ですので、たとえ一般の人でも、最初の一歩である「出会う機会」を能動的にコントロールさえできれば、今までの婚活とは世界が一変するはずです。

 

そして“食いつき”に関しては、女子アナといったブランドとはベクトルの違う“自分だけのブランド”を磨き上げれば、あとは、自分自身の“本質”次第ですので、間違いなく女子アナと五分に渡り合えます。(女子アナと競う必要は無い気もしますが…笑)

以上、「婚活ノート。」読者からの、ご質問に関する、回答でした!(笑)