結婚できるマインドに変える!『婚活の参考書』

間隔をあけないで。

 

お見合いの後。

「とても楽しかったし、素敵な人だった」
「ぜひまたお会いしたいな」
「向こうはどう思っているだろう」

お返事を待つ間、とてもドキドキしますよね。

 

だからこそ、交際OKのお返事が返ってくると本当に嬉しいものです。

次にお会いできるのが、本当に楽しみで待ち遠しい!皆さん、そう思うのではないでしょうか。

 

交際に進む時というのは、本当に大切にしなければならないタイミングです。

何といっても、一番気持ちが盛り上がっている瞬間です。

なので、この盛り上がっている気持ちを損なわせることがないように、間隔をあけずにタイムリーに「お見合い後、次のデート」の約束をするようにしましょう。

 

せっかく交際OKになったのに、「次にお会いできそうなのは・・・1ヵ月くらい先になりますね」と言われたら、どんな気持ちになりますか?

 

「他にも交際している人がいるのかな」
「自分は優先順位が高くないのかな」
「まだお見合いを続けるつもりなのかな」

 

だんだん気持ちがトーンダウンしていきませんか?

実際にひと月先にお会いすることには「やっと会えた!」と思うよりは、「何だか冷めちゃったな」という気持ちになることの方が多いでしょう。

 

そうは言っても、本当に日にちがあいていないんです!ということもありますよね。

 

例えば、張り切って何件もお見合い申し込みをしたら、ありがたいことにたくさんの方からOKを頂いて、お見合いスケジュールがびっしりだったり。
仕事の繁忙期や出張の予定、家庭の事情等でデートに取れる時間がない・・ということもあります。

 

そんな時は、土日のデートにこだわらず、もし可能なら平日お仕事帰りのデートも含めて、お相手に提案してみて下さい。

とにかく「私はあなたにお会いしたいと思っています!」という気持ちを言葉や行動に表すことが大切です。

 

また「ひどく風邪をこじらせて咳や鼻水が止まらず、とてもじゃないけど恥ずかしくてデートなんか行けない」というように、思いもかけず体調を崩してしまって、長い期間会えなくなってしまうということもあるかもしれません。

 

そんな時はLINEやショートメールで、1日1回簡単な近況メッセージだけでも送ってみるようにしてください。

 

メッセージの連絡もなく、ただ期間だけがあいてしまっては、「体調が悪いって本当かなぁ」「やっぱりその気がないのでは」と思われるかもしれませんよ。

ご縁に繋げるために、ちょっとした心配りや気遣いを忘れないことが必要です。

逆の立場だった時に、ご自分だったらどう感じるかをいつも考えるようにしましょう。

 

婚活している皆さんは、どこか自信が持てずに不安に思っているところがあるものです。

その不安を感じさせないこと、埋めてあげることが、お相手に対する優しさでもあります。

優しい気持ちはきっとお相手に伝わりますよ。

 

間隔をあけないで。