婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

リモートワーク

 

海外にお住いの会員様とカウンセリング等でお話する時は、どうしても深夜早朝の時間帯が多く、九段下の事務所からではなく、柏の自宅事務所から行うことも多いので、考えてみれば、前々から、流行の先端(?)“リモートワーク”をやっていたのですが…

 

最近、仕事や所用で、“普通の会社”に、連絡や問い合わせをすると、「あっ、お家だな…」と電話の向こうの雰囲気で分かる時が増えてきました。

 

好むと好まざるとに関わらず…
“リモートワーク”の時勢ですから、それが当たり前で、むしろ“あるべき”姿なのですが…
(むしろ、コロナが終息したら、事務系のサラリーマンは毎日会社に行く必要があるのか?と…)

ただ、ちょっと“緊張”するというか…、なんとも言えない空気感を感じるというか…

 

こちらも必要な連絡、問い合わせですし、先方も、仕事、業務として対応されているので、そこに、何かしらの感情を挟む必要はないのですが、

つい「すみません、こんな時期に…」と、冒頭で“恐縮”した挨拶の一言を入れてしまったり、先方も、「いえいえ、そんなことは…」と、逆に、恐縮して返してくれることも多くて…

 

でも、そのお陰?で、その後のコミュニケ―ションがスムーズに進むというか…、ちょっと親近感を感じることもあります。

 

普段であれば、そこには何も無い、ただの、連絡、問い合わせのはずですが…

 

これはこれで、人と人は、通い合って生きているということを、思い起こさせてくれる、
そんな副産物でもあるのかと思います。