婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

断捨離

 

先日“断捨離”をしました!

 

なぜだか分からないですが…女子(?)には魅惑的に響く、その言葉。

(平たく言うと、単なる“不用品整理”ですが…)

 

 

朝起きると夫が「要らないもの捨てて、ちょっと部屋を整理しよう」と、突然言い出し、その2分後にはネットで調べて、すぐ電話。その日の夕方には、「軽トラックに詰め放題!」という廃品回収業者さんが来てくれることに。

 

「えっ!あと7時間ぐらいしかないじゃん…」と動揺しつつも、憧れの“断捨離”に胸のトキメキ?を抑えられず…

 

まずは“ず~っと前から”なんとしたいと思っていたキッチンへGo!

食器の仕分けを始めることに。

 

 

「結構あるな~」と、ひとつひとつ、あらためて見ていると…

「あ~、これは、結婚した時に買ったカップだ~」
「これはどうしても和食器が必要になって、シンガポールの高島屋で買ったお皿だ~」
「これは、確かインドの道端?で…」等々、思い出が走馬灯のように…

 

「早くしないと間に合わなくなるよ!」と夫の声。

 

しばらくすると、業を煮やした?夫が、他の棚の奥にある食器を自ら引っ張りだし始め「これどうする?いる?いらない?」と、矢継ぎ早に。

 

もう少しゆっくり考えさせてよ!と若干苛立ち?つつ…
「それは結構いいモノだから…」
「それは親に貰ったから…」と、抗弁するも…

 

「だったら、しまい込んでても仕方ないじゃん。」
「今、使ってるのを捨てて、こっちを使うべきだよ」
「それが“断捨離”というものでしょ!」と、夫。

 

断捨離の“定義”がどういうものなのかは、よく分かりませんが…

(なぜ夫が断捨離の何たるか?を自信満々に語れるのかも意味不明?ですが…笑)

 

とはいえ…それぐらい割り切って考えないと“断捨離”なんてできないかも、と…。

 

でも女子には、それが簡単には出来ないからこそ、逆に憧れるという“矛盾の心理”というものも、あって…
(何度も女子という言葉を使ってスミマセン!)

 

それは、それで、ダメということも無いとは思いますが…

ですが「何かを得るため」、それが自分の憧れ、自分の夢であれば、なおさら、「割り切ること」「思いを断ち切ること」も必要なのだと…そんな風にも、感じさせられました。

(単なる不用品整理で、オーバーですが…笑)

 

 

おかげさまで、“断捨離”は無事終わり、今は、ダイエットが成功した時?のような気分になれています。