婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

My responsibility

 

結婚相談所と聞いて、思い浮かべるイメージの中に…

 

強引に入会を勧められる、強引にお見合いするように勧められる、強引に交際するように勧められる、強引に成婚するように勧められる。

 

そんなイメージを、いまだに持っている人もいらっしゃるようです。

 

実際に、そういう相談所を利用した経験があったり、知り合いからそんな話を聞いたり…
もし、そうであれば、なんだか結婚相談所としては、申し訳ないような気もします…。

 

そういった問題の原因を、一人のカウンセラーとして、私が思うのは、

 

結婚相談所、婚活カウンセラーが、人の結婚(人生)を“差配”するようなことは、そもそもあってはいけないということです。

 

もしかしたら、婚活されている方も、どこか背中を押してもらいたい、導いてもらいたい、といった、そんな期待はあるのかもしれません。

 

そういったお気持ちも分からなくもありませんし、そこまで頼って下さるのは有り難いとも思います。

 

もちろん、婚活の岐路に立った時、結婚を決断する時、私たちはアドバイスをします。

 

ですが、それは、「勧める」でも、「促す」でもなく、最大限リーズナブルに考えることができるための“指針”を差し示させて頂くだけです。

 

婚活カウンセラーの“務め”は、それ以上、それ以下のものではありません。

 

 

もし、入会説明に行かれて「ちょっと違うかも…」と少しでも感じたなら、勇気を持ってお断りして下さい。

 

結婚相談所は沢山ありますので、自分の“我”が出せる、相談所を選んでくださいね。

(お手柔らかにお願いします。笑)