婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

”会いたかった” リアルなあなたに

 

「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」

 

前田敦子さんがAKB48選抜総選挙で発した名言です。

もうあれから8年がたち、前田敦子さんもお母さんになられたとのこと。

 

 

この言葉を思い出すたびに、カッコいいな、と…

「自分の全てを受け入れてもらえなくてもいい」という、凛とした潔さ的なものも感じ…

 

 

 

結婚相談所で活動を始める際には、必ず自分のプロフィールを作成します。

その中には「自己PR」があり、仕事内容や、性格、趣味、結婚後の抱負などを書きます。

 

ただ、「趣味」が無い、という方が意外と多くいらっしゃいます。

 

一般的な「趣味」と言って誰もが思い浮かべるのが「旅行」「スポーツ」「ドライブ」「音楽鑑賞」「読書」といったところでしょか。

 

ですが、それすら無い…と。

 

 

現代の人たち、とくに30代、40代の人たちは、仕事や生活に精一杯で、そんな「趣味」なんて、優雅なことをしている時間なんて無い…という人もいるのだと思います。

 

 

でも、結婚相談所の自己PRに書く「趣味」は、特に優雅でなくても、高尚でなくても、一般的でなくても構わないんです。

 

 

通勤中のスマホでやるゲーム、スマホで読むマンガ、会議中の暇つぶし(?)の落書きの絵、そういったもので全然構わないんです。

そんな趣味は「共感されない」「マイナスに捉えられてしまう」と、不安、恐れ、を感じるのかもしれません。

 

ですが、それは「勘違い」です。

 

結婚相談所の自己PRで書く「趣味」は、全ての人に共感される必要も、自分の全てを受け入れてもらう必要もありません。

 

分かってくれる人だけに伝われば、それでいいんです。

 

 

そして、さらに言うと「趣味」を書くことの本当の意味は、「自分という人間が、人格と個性を持って存在していること」を、その自己PRを通して伝えることです。

 

「趣味」自体は、どんなこととでも構いません、しょうもないことでもいいんです。

大事なのは、「あなた」というものが、相手に「リアル」に伝えられるかどうかです。

 

 


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