婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

海外駐在員と結婚したい(年齢と収入編)

 

今日は、海外在住の会員様の「年齢」と「収入」についてお話したいと思います。

*結婚相談所では年収を記載する必要があるのは男性のみで、女性は任意となっています。

 

 

年齢別・海外在住者の収入

 

現在、イー・マリッジが加盟しているIBJ日本結婚相談所連盟には、海外にお住まいの男性会員様が、約120名いらっしゃいます。(2019年1月末現在)

 

年令別の収入をみてみると(イー・マリッジ調べ)

 

~34歳:800万円

35~39歳:980万円

40~44歳:1080万円

45~49歳:1200万円

50歳~:1020万円

 

平均は約1000万円となります。

*日本の男性の民間平均給与は511万円/国税庁調べ

*IBJ男性会員の収入ボリュームゾーンは500~699万円

 

このデータを見ると、海外駐在員男性の収入が、民間平均給与やIBJの収入ボリュームゾーンに対しても大きく上回ることが分かります。

 

 

なぜ海外駐在員の収入が高いのか?

 

大きな理由は3つあります。

 

1.手当

海外駐在員は、一般的に「海外赴任手当」「現地手当」「ハードシップ手当」等の、日本の給与にプラスαの手当てが付くのが一般的です。

企業にも拠りますが、日本の給与の2~3割増しの手当がつくことが多いかと思います。

また、手当とは別に、現地での住宅代、車代、ガソリン代、地域に拠っては、家族用の車代、運転手代が出ることもあります。

 

 

2.企業の規模

海外駐在をするということは、日本でお勤めになっている会社が海外に拠点や工場を持っているような、ある程度の大企業であることが多いと言えます。

 

全ての大企業の給与が高いわけではありませんが、相対的な給与ベースは高い傾向にあります。

 

 

3.ポジション・役職が上がる

一般的に、現地でのポジションは日本よりも1つか2つは上がります(若くして、現地責任で赴任されている方も多くいらっしゃいます)

そういった「役職」手当分も給与に加算されます。*「海外手当」に含まれるケースもあります。

 

 

余談ですが、若くして現地責任者として赴任された場合は、現地でのトップ同士の交流もに多くなり、奥様の役割も重要になってきます。

 

 

以上が、海外駐在員の収入が「高い」理由になります。

 

 

帰任したら収入が下がることも

 

但し、イー・マリッジの海外駐在員男性の方もよくおっしゃることですが…

 

あくまでも、プロフィールの収入は赴任期間のものなので、数年後、帰任した際には、この収入よりも下がることもあります。

ですので、“日本に戻った時のこと”も念頭に置いて、交際に望んでいただければと思います。

 

 

 

 

 


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