婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

誘ってあげる

 

必要に迫られて始まった「オンライン飲み会」ですが…

 

“外出する必要が無い”、“自宅なのでくつろげる”、“意外と目の前で話しているような気になる”など…、ある意味、今の時代、今の価値観にマッチしていて、コロナが終わっても文化として残るのでは?と言われています。

 

考えてみれば、私もシンガポールやインドに住んでいた時の暇な昼間には、オンライン飲み会ならぬ「オンラインお茶会」を、日本の友達と3時間、4時間と延々やっていたので、なんだかその良さも理解できて…

 

そんな、文化になるかもしれない(既に文化となっている)ものでも、最初の頃は、「どうなんだろう?…」「自分は違うかな…」と、消極的に受け取ってしまうことも多いような気もしますが…、
それが“打破”できたものは“何”だったのだろう?と、自分自身のことで、思い返してみると、

 

“相手に誘ってもらった”ということが、大半ではなかったかと思います。

(思い出せないだけで“自分から”ということもあったとは思いますが…)

 

その人の性格もあるかもしれませんが「相手から誘われる」というのは、自分の殻を破れるというか、一つ先の世界へ行ける後押しをしてもらえるというか…

 

でも、逆に言えば、もし自分が「誘う側」になれれば、それは、“相手を変えてあげられる”ということで…

 

まずは自分が変わること、次に相手を変えてあげること。

大事なことではないかと思います。